【ゼロから始めるエステサロン開業準備③】ショップカードを作る

ゼロからエステサロンを始めたいと思ったら、何から始めていいかわからず不安になってしまいますよね。

しかし絶対にこうです!という「正解」はありません。あなたの世界観やポリシーを前面に出して素敵なサロンを作っていきましょう。

では、今回はショップカードをつくるところをお伝えしていきます。

ショップカードとは?

ショップカードとは、わかりやすく言うと「お店の名刺」です。 ビジネスマンが使っている一般的な名刺と同じように、店舗名やサービス内容を認知してもらうために渡します。

ちなみに 名刺は、取引先の社員と打ち合わせなどをおこなうとき、お互いの自己紹介や連絡先を教えるために交換するものです。

ではショップカードをつくるとどんなメリットがあるのでしょうか。

ショップカードを作るメリット・デメリット

ショップカードを作るメリット

  • ショップを記憶してもらうことができる
  • 思わぬ拡散が得られる場合がある
  • お店の情報にお客さまがすぐにアクセスできる
  • ライバル点との差別化
  • 再来店の確率が上がる
  • 新規お客さまの獲得

では逆にデメリットもみていきましょう。

  • 費用がかかる
  • 手間がかかる

ショップカードを作る

  • 費用がかかる
  • 手間がかかる

ショップカードをつくる手順

ではショップカードのメリット、デメリットがわかったところで、カードをつくる手順をご紹介していきます。

1、掲載情報を整理する

ショップカードをつくるには、何を掲載するか、載せたい情報を整理します。

主に掲載する情報として

・ショップ名

・お店のロゴ

・ショップのメールアドレス

・ショップの電話番号

・お店の住所(実店舗の場合)

・SNSの各種アカウント

・ショップのURL・QRコード

などが挙げられます。

他にも載せたい情報がいっぱいあるかもしれませんが、デザインやコンセプトを重視しながら載せていきましょう。

2,デザインを決める

初めてサロンをオープンするときには右も左もわからないことだらけ。ショップカードのデザインの決め方ってどうするの?私にもできるの?と不安になるでしょう。

でも安心してください。既に出来上がっているオシャレなデザインから自分のサロン情報を入れるだけで簡単に作れちゃうんです。

しかもスマホひとつでショップカードがつくれちゃいます。

【スマホで作るかんたんオススメ】

①スマホでかんたんにオリジナルショップカードがつくれる「かんたん名刺

②デザインを選んだらコンビニでプリントできちゃう「BiziCard

③オシャレなデザインが豊富な「canva

まとめ

ショップカードとは、ビジネスマンが使う名刺のような存在です。あなたらしいエステサロンのショップカードで表してお客様の心を取り込みましょう。

今回は初心者でも簡単にショップカードがつくれる3つのサイトをご紹介しました。

もしもショップカードのデザインで困ったり、サロンを立ち上げたいけど不安って方はご相談くださいね。



みやび

【この記事を書いているのは】

エステサロン『咲耶姫サクヤヒメ』オーナーの田村雅美(みやび)です。

歯科技工士から起業家へ。

歯科業界に13年以上携わる。何千人という方のお口の悩みに寄り添う中で、キレイな歯に整えることで自信につながり性格まで明るくなってゆくことを実感。

そこから美容に興味をもち、起業の道へ。

現在はエステサロン『咲耶姫』の他に、乳がんやお指の切断などで身体の一部をなくされた方への『エピテーゼ専門サロン』や人材育成のためのスクールなど幅広く活動中。

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